This is a game.
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
夜のドライブ
車を運転したい。街灯のない真っ暗な高速道路で、自分の限界までスピードを上げる。タイヤは路面を正確に拾い、その振動を誠実に僕の手に伝える。風圧に打ち震える車体の振動は、シートを通して包み込むように僕の背中を震わす。全神経をタイヤと路面の摩擦、車体の角度に集中させる、極度の緊迫感。限界を求めはするが、あくまで自分のコントロール下に。一歩踏み違えると、そこには死が見える。その自分との駆け引きがおもしろい。
あくまで自分との駆け引きであって、そこに他者はいない。

車の運転だけでなく、自分の運転に関してもそれは同様。
自分が外界を認識する様式とその印象。それを極度に鋭敏化させた神経で如何にとらえるか。精緻に、かつ包括的に。そしてそれを如何に自分のコントロール下に置くか。その自分との駆け引きが、おもしろい。

(その意味で、F1ドライバーは作家でありうるが、トラック運転手はサラリーマンでしかありえない。)
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。