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22冊目の春樹
一ヶ月ぶりくらいに村上春樹を読んだ。
なんとなく読まない方がいいような気がしていたのだが、昨日買ってしまったから仕方なく。

読んで残ったことは、今まで春樹を21冊読んだ中で知ったことの再確認がなされたなーということ。あとは自分の知らない情動の動きが少しあって、それは自分の理想ではないなーという感想。数をこなすに従って、春樹がおそらく考えている核の部分と、その周辺のいわゆる小説としての肉付けが分離してきて、それと自分の現状とのaffinityが明らかになってきたという感想。合っている部分と、受け入れ"たくない"部分と。

多分自分は、以前ほど彼の著作を必要としていないのだと思う。自分を自分とは違う周波数の振動で揺さぶって、自分にいろいろなことを気付かせてくれたのは間違いなく彼である。しかし、度重ねて彼の著作を読むことで、一度気付いたことがもう一度同じような方法で掘り返すように刺激されるのは、徐々に固まりつつある未熟な自分の核の部分をもう一度揺るがせるようで、少し受け入れにくいということ。

おそらくあるきっかけがあるまでは、彼の著作を積極的に読むことはそうないだろうな、と思う。そのきっかけが何かというのは、推測に過ぎないのでここでは明言しない。
まぁそれでもそんなトリガーなんて関係なく読んでしまうかもしれなくて、しかもそれは原理的に予測不可能であり、それがいつになるか、という疑問に対しては「しばらく後」と答えるしかなく、またそれがどのくらいありそうか、という疑問に対しては「たぶん」と答えるしか方法がないのである。春樹的に。
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